レントゲン検査について

レントゲン検査は皆さんもよく聞いたことがあると思いますが、X線という物質を投下する波長の性質を利用して、体の構造や変化を調べる検査です。
当クリニックでもデジタル撮影機器(CR)を使用しており、患者様の被曝が最小限ですむよう心がけています。

レントゲン検査でわかること

胸部レントゲン
肺野(肺の中) 肺炎、肺癌、結核、誤飲、COPDなど
心臓周辺 心肥大、大動脈瘤、心膜嚢胞など
その他 気胸、胸水、胸膜腫瘍、など
腹部レントゲン
腸管異常 腸閉塞、便秘など
腹腔内ガス像 消化管穿孔など
結石像 腎臓結石、尿管結石、胆石など
その他 臓器の形態異常、組織の石灰化など
脊椎レントゲン
骨折の有無、異常な歪み、椎間板の広さ(ヘルニアの疑い)などを目的に撮影をします。